vívoactive 3 Black Stainlessを買った話
はじめに
ちょっと前にvívoactive 3 Black Stainlessを買いました。もともとvívosmart、vívosmart HR、vívoactive HRを所有していたのですが、Garminファンの私は新しいvívoシリーズがでると買っちゃうんですね。困ったもんだ。この記事ではvívoactive HRとvívoactive 3の比較をしていきます。
変わった点
見た目
まずはフォルム。vívoactive HRは長方形でしたが、vívoactive 3は完全に円形になりました。ForeAthleteのように上下の切り抜きもありません。またベゼルがステンレスになりました。バンドはあいかわらずシリコンですが、肌触りもよく蒸れにくくなっています。
ソフトウェア
vívoactive HRでは時計の描写が1分ごと(バックライト点灯時は1秒ごと)でしたが、vívoactive 3では常時1秒ごとに描写するようにになりました。アニメーションもより滑らかかつカラフルになっており、リッチな表示ができるようになっています。またソフトウェアの更新が定期的に行われており、動作やアニメーションなどの細かい部分が修正されています。
バイブレーション
こちらはより弱くなっています。(ただvívoactive HRは周りに聞こえてしまうぐらい音が大きいです。)
電池
電池の持ちはvívoactive HRより短い印象です。極端に短くなったわけではないものの、充電の回数は増えることになりそうです。
Garmin Pay
http://www.garmin.co.jp/minisite/garmin-pay/
最近Garmin Payの展開がアナウンスされました。vívoactive 3はGarmin Payに対応しているため、今後財布を持たなくても買い物ができるようになりそうです。
その他
vívoactive HRではできなかったストレス計測ができるようになりました。また呼吸アプリ?が追加され、呼吸をアシストする機能が搭載されました。
さいごに
上記以外にもvívoactive 3で追加された機能がたくさんあり、vívoactive HRを正統進化させた製品になっています。歴代のvívoシリーズを買ってきた私ですが、買ってよかったなぁと思っています。
いつものごとく、コメント欄で質問を受け付けているので、動作や使用感で何か知りたいことがお気軽にあったらどうぞ!
Nature Remoを買ってリモコン操作をした
こんな感じ(2017年5月30日追加)
Nature Remoってなに
機能的にはIRKitの進化形なのだそうですが「エアコンをスマートにする」というコンセプト?で宣伝しているようです。
https://www.kickstarter.com/projects/926103613/nature-remo-make-any-room-air-conditioner-smartwww.kickstarter.com Nature
ちなみに私は去年Indigogoで購入しましたが、現在はNatureの公式HPでも購入できるようですね。
APIはまだ非公開だそうですが、IRKitとおなじという情報を得たのでとりあえず自宅にある機器を操作できるか試してみました。 結果成功して、コマンドライン、Siri経由で操作できました。スマートハウスっぽくて大変満足。
下に書くことは将来変わることがあるかもしれないので、試すにしても自己責任で宜しくお願いします。
構成
Nature Remo + homebridge + iPhone(Siri, Home app, Eve app)
homebridgeは先人たちが残してくれた記事を参考にインストール。最初はRaspberry Piでやろうと思っていたんだけれど、 なんかいろいろ足りなくて怒られたのと、インストールが遅すぎてつらかったので替わりにmouseのStick PCのWindowsの上で仮想マシン(Debian)を立てました。 これがまた安定しなくて時々ホストが反応しなくなることもあるけれど、サクッと試すぶんにはまぁ悪くない。Stick PCだししょうがないね。 ほかにEveをインストールしたり、Home appの設定をしました。
はまった点とか
homebridgeが落ちることがあって、iPhoneから命令を出しても「反応がありません」状態になるときがありました。まぁ落ちたらあげればいいんだけれど、結構頻繁におちるので対策が必要っぽい。
homebridgeのconfファイルに機器の名前と信号を書くのだけれど、テレビみたいな汎用的な機器の名前は使わない方がいいっぽい。Siriに「テレビをつけて」と言うと「それはできません」と言われます。これはconfファイルにはテレビで書いておいて、Siriでの呼び方だけEveで変更してあげることで回避できます。ちなみにうちはテレビをモニターで登録しています。
confファイルのname欄にMACアドレスを書くのだけれど、フォーマットを守らないとエラーになるので注意が必要。最初アルファベットを小文字で書いたら怒られて、?となっていたんだけれどエラーを読んだらA-Zで書けって書いてありました。アドレスがBだったら0埋めして0Bにするといったところも注意が必要です。
一度Eveに登録したhomebridgeを削除して、もう一回登録しようとすると今回入れたhomebridgeが表示されず登録できないことがありました。これは
.homebridge
ファイル内にあるpersist
フォルダーを消すことで回避します。アクセサリを2つ以上登録するときは以下のように記述します。カンマを忘れずに。
"accessories": [ { "accessory": "IRKit", "name": "テレビ", "irkit_host": "Remo-xxxxxx.local", "on_form": {"format":"us","freq":38,"data":[3297,1729, 省略]}, "off_form": {"format":"us","freq":38,"data":[3297,1729, 省略]} },{ "accessory": "IRKit", "name": "レコーダー", "irkit_host": "Remo-xxxxxx.local", "on_form": {"format":"us","freq":39,"data":[2333,654, 省略]}, "off_format": {"format":"us","freq":39,"data":[2333,654, 省略]} },{以下同様}
さいごに
Siriに「〜して」と言った後に「わかりました」からの各機器の電源がつくまでの流れは未来を感じます。 Nature Remoは今回のリモコン機能だけではなく、様々なセンサーを搭載しているということでそれらと連携した何かを作ることができそうで ワクワクが止まらない...。Natureさんには早く公式なAPIを出して欲しいです。
1年以上身につけて感じた「活動量計に求めるもの」
いま活動量計に興味を持っている人、これから購入を考える人の助けになればいいなという気持ちで書く。 ちなみに以前から記事を書いている。
nagatack.hatenablog.com nagatack.hatenablog.com
1年で3台も購入したことで(個人的なものではあるけれど)活動量計に求めるものがはっきりしたし、せっかくなので書き残す。 なお私自体は運動もあまりしないし「ログが取れたらおもしろいな」程度で購入した口なので、 バリバリ運動するぜ!的な方は参考にならないかも。あしからず。
基本スペック
都内に住むエンジニア。運動は苦手であまりしない。 ただサイクリングは好きで数十キロぐらいまでなら走ったことがある感じ。 睡眠時間をはかりたかったため購入を決意したけれど(1台目)、2台目以降は完全に興味本位で購入。
1台目
2台目
3台目(現在使用中)
そもそも活動量計とは
歩数や移動距離だけではなく、睡眠量や心拍などを記録できる機器のこと。最近はリストバンドや時計型のものが多い気がする。 有名どころではFitbit社のFitbitシリーズ、Garmin社のvivoシリーズなど。AppleのApple Watchも活動量計のジャンルに入るかも。
Garmin vivoactive J HR
1年以上身につけて「これは欲しい」と思った機能
以下の5点を挙げたい。なお以降は個人的な感想も入っている。
- 時計がついていること
- 防水であること
- 充電スパンが長いこと
- スマホと連動すること
- 画面(液晶)がついていること
時計がついていること
腕に巻くタイプの活動量計を買うなら時計がついていた方がいい。 活動量計と普通の時計2つを腕につけるのは肩こりの原因にもなるし。 実際2本とも付けた時があるけれど普通に腕が重かった。
防水であること
「時計を外す」という行為自体が面倒だと感じたし、付けっ放しのほうが気が楽。 となるとシャワーをするときも身につけることになるから防水は必須になる。 さすがに熱い湯船に浸かる時は外すけれど、シャワーぐらいで外すのは面倒だしね。
充電スパンが長いこと
外して充電する行為自体が結構面倒。 あとモチベーションを保つという意味で充電の頻度は高くない方がいいと思った。 付けて外してを繰り返しているとだんだん面倒になってくるんだろうなと感じる。 今使用しているvivoactive HR Jは1回の充電で5, 6日以上はもつから、そういう意味では助かっている。
そういえば毎日充電しないといけないApple Watchはゴミだって誰かが言ってた。 それほど充電のスパンが長いことは大切な要素なんだと思う。
スマホと連動すること
ログをPCに落として管理!とかよりカジュアルにスマホで確認できた方が楽。
画面(液晶)がついていること
活動量計のなかにはLEDだけでステータスを確認するものもあるけれど、その表示にすぐ飽きてしまいそうな気がする。 どのぐらい動いた/歩いたかを画面で確認できるとモチベーションにも繋がるし、実際今日はがんばって動いたんだな〜(えらい)って実感することもある。 今使っている活動量計はLINEや着信も確認できて画面がついていることによる利便性がかなり高い。
ほかにもまだまだあるけれど、上の5つは活動量計を使い続けるモチベーションに大きく影響していると思っている。 以前書いた記事だけれど、活動量計を身につけてから変わったこともあるのでよければ見て欲しい。
以前書いた記事
Garmin connectで製品の登録ができない時は少し待ちましょう
お久しぶりです、AquaQgcです。
vivosmart j, vivosmart HR, vivoactive j HR(NEW)の3台を所有しています。
Garmin、応援してますよ。
製品登録に失敗する場合
スマートフォンアプリGarmin connectで製品の登録をする際に、謎のエラーが発生して製品登録に失敗することがあります。これはサーバーがメンテナンス中であったり、何らかの原因で止まっている時に発生します。つまり、このエラーを回避するには「サーバーが正常に稼働している時にペアリングする」ことが必要です。
サーバーの情報はこちらから確認できます。
何のエラーなのかを明示してくれればいいのですが、このアプリはどのエラーも一括りに「エラー」と表示するので、問題の切り分けが困難です。とりあえず「サーバーが復帰するまで待てばいつか製品登録ができて、利用できるようになる」ということです。
まとめ
エラーが発生して製品登録ができない場合は、少し待ってからもう一度登録しましょう。
vivosmart HRについて質問があればコメント欄へぜひどうぞ。【活動量計全般もOK】
こんにちは、AquaQgcです。週末にかけて天気が悪くなるようですが、何も準備をしていません❄️
さて、vivosmart HR Jが日本で発売されました。予約されていた方は順次配達されているのでしょうか?
ちなみに1月22日(金)現在、公式サイトとAmazonでは在庫切れになっています。またヨドバシカメラ.comではインペリアルパープルだけ在庫が残っているようです。
GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C
- 出版社/メーカー: GARMIN(ガーミン)
- 発売日: 2016/01/21
- メディア: Wireless Phone Accessory
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vivosmart HRに関する質問受け付けます
コメント欄で質問を受け付けますので、気になっていることや質問があればゆるく書き込んでいただけると嬉しいです。またvivosmart HRに関することだけではなく、vivosmart J、Garmin connect、その他活動量計に関すること、使用感などもお答えできる範囲で回答してみたいと思います。ここに書き込んでいただいたコメントは以降のエントリーで紹介させていただくことがあるかもしれません。もし抵抗がある方は一言添えていただけると幸いです。
以前の記事をまとめましたので合わせて御覧ください。
では、お待ちしております。
ライフトラッカーの新型「vivosmart HR J」が日本で発売されます!
あけましておめでとうございます。旧年は当ブログへお越しくださりありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
さて、いよいよライフトラッカーの新型「vivosmart HR J」が日本で発売されます!
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