ライフトラッカーの新型「vivosmart HR」がアメリカで発売されたようです。
毎日Garmin connectを眺めているAquaQgcです。
それ、楽しい?と友人に言われましたが、楽しいですよ。
さて、米国時間10月27日に新しいvivosmartシリーズが発表されました。
ソース: vivosmart HR | Garmin (英語)
追記 (2015年11月28日)
vivosmart HRを購入しました!【まだ届いていない編】 - 今日も晴れ。
大きな特徴
今回の大きな目玉はGarminが独自開発した心拍計が搭載されたことでしょうか。Apple Watchでも採用されている緑色の光を使用した心拍計になっているようです。
ソースを見ると
- 連続稼働時間は5日間
- サイズは現行のvivosmartより若干大きく
- 画面は現行のOLEDから変更
- vivofitシリーズに近いデザイン
- 5気圧防水(水仕事に耐えることのできる程度の防水機能、vivosmartと同様)
- 心拍、登った階数の記録が可能に
など、機能的・デザイン的な点でいくつか変更があります。なお、ざっと見ですが現行のvivosmartの基本的な機能(ステップ数、スワイプ操作、通知機能など)はvivosmart HRでも周到しているようです。
購入に関して
現在は米国大手の家電量販店Best Buyによる取り扱いのみであるため、日本から購入する手段はアメリカにいる友人などに頼むか、輸入業者に依頼するかの二択しかない模様。(Best Buyは日本のクレカによる決済を受け付けない模様です。アメリカに口座がある人は購入できるかも?)
また、日本の正規代理店であるいいよねっとからのアナウンスはありません。
日本Amazonでも取り扱いがあるようですが、輸入業者によるものでまだまだお値段が高い様子。そこそこの値段で買うには待つしかないですね。
気になるところ
心拍計の搭載が一番気になります。現行のvivosmartだと外部のデバイス(プレミアムハートレートセンサーとかMIO LINKとか)を利用して心拍を計測することができますが、これはモードを変える必要があるし24時間常に記録することができないんですよね。この点でvivosmart HRは24時間7日間記録できるとのことですが、実際のところどうなのでしょうか。また今回はGarminが新たに開発したセンサーを搭載するということですが、精度はいかほどなのか、そもそも何ができるのか・何ができないのかも手に取ってみないとわかりません。
これからの製品に期待すること
生体に関してあまり詳しいことはわかないのですが、今回のvivosmart HRであれば「心拍とステップ数や睡眠などの関係から何らかのアドバイスをくれる」といったような機能があると嬉しいですね。
また、これは今回のvivosmart HRに限ったことではないのですが、スッテプ数や睡眠時間を数字でただ表示するのではなく、その数字が示す意味やユーザー行動の改善に繋がるメッセージもあわせて表示してほしいです。(例えば、ステップ数の減少が気になるからお昼を食べ終わったらn歩あるいてみよう、とか。)
今回の発表では新しい体重計も発表になったようですし、Garminもライフトラックという面では着実に力を入れている分野なのでしょう。だからこそ、他の製品にはないワクワクするような機能や驚きを提供してほしいな、と感じるわけです。
最後に
日本でも早く売り出して!
追記 (2015年11月28日)
vivosmart HR、購入しました!
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