Duet Displayでトリプルディスプレイ
こんにちは、S氏が日本へ帰国されたということで暖かいですね。もう外に行かないでくださいと思っているのはわたしだけではないと思います。
さて、今回のエントリーは
Duet Displayでトリプルディスプレイ!
ということで、つい最近リリースされたDuet Displayを利用してトリプルディスプレイ環境をつくったよ、ということを書いていきたいと思います。
そもそもDuet Displayとはなんぞや、という方はググってみてください。(投げやり) iPad/iPhoneアプリはApp Storeで1000円で購入できますよ。
Macのアプリはこちら
1000円か...躊躇している方、遅延も少ないですし個人的にお勧めです。無線を利用したアプリは以前も発売されていたのですが、やはり今回のアプリの方が遅延が少ないという点で軍配が上がります。
さて、本題のトリプルディスプレイに関しての使用感ですが、結論から先に言うと
試す価値あり!
変な挙動もあるが利用できないわけではない!
ということで、実用性ありです。
では早速詳しく書いていきますね。
私の接続環境は以下のとおりです。
え、古っ...と思ったあなた、正解です。新しいMBPr欲しい。
ちなみにMBPはYosemiteで、iPadは4世代でiOS8です。
※ 視覚効果はアクセシビリティの設定で変更してあり、コントラストを上げて透明度を下げています。この設定にすると若干動きが速い(気がしています)。
接続したら後は設定をするだけです。
システム環境設定 -> ディスプレイ でお好みの設定にしてください。
ミラーリングを切って、解像度を変更するぐらいでOKかと思います。
また、Duet Display(Mac側) は解像度、フレームレート共に一番下の設定がスムーズな感じがします。
完成!
どうですか?あっという間にトリプルディスプレイ環境の完成です。
CPUの使用率が若干上がりますが自分の環境では、作業できない!というほどではありませんでした。
しかし、
バグかエラーかわかりませんが、時々勝手にログアウトしてしまいます。
ウィンドウサーバーが落ちている感じがします。
なんでだろう。
リリースされたばっかりなので仕方がありませんかもしれませんが、今のところ、重要な作業はこの環境下ではお勧めできません。(リストアできないと悲しいですからね。)
しかしながら、念願のトリプルディスプレイが実現できたという点で非常に嬉しいですね。まぁディスプレイが増えても開いているのはTwitterか某まとめサイトぐらいしかないのですが。とにかく試す価値ありです。
みなさんも快適なトリプルディスプレイライフをお送りください。
では!